まいにち診断士 2022/04/30
【2次試験対策】
本日は、事例Ⅳ でおなじみの「安全性分析」です。
「セリア(Seria)」と「キャンドゥ(Can Do)」の当座比率を計算してみます。
問題
「セリア」と「キャンドゥ」の 2020年度の有価証券報告書によれば、それぞれの「売掛金」、「現金及び預金」、および「流動負債」は以下のとおりであった。
(セリア)売掛金:341(百万円)、現金及び預金:53,593(百万円)、流動負債:23,570(百万円)
(キャンドゥ)売掛金:702(百万円)、現金及び預金:3,159(百万円)、流動負債:10,816(百万円)
上記条件内で「当座比率」を計算し、その値のみで、どちらの安全性が高いかを判断せよ。
答え
(セリア)(341 + 53,593)/ 23,570 x 100 ≒ 228.82(%)
(キャンドゥ)(702 + 3,159)/ 10,816 x 100 ≒ 35.70(%)
よって「セリア」の方が「当座比率」のみから見た場合、その値が高い( ≒ 借入の返済に十分な資金が用意されている)ため安全性が高い。
この指標には、かなり大きな差があると言ってよさそうですね。