アルゴリズムとプログラミング

 問題を解決するための手段や方法を「アルゴリズム」といいます。その「アルゴリズム」をコンピュータ上で実行できるように、コンピュータ言語などで記述したものを「プログラム」また「ソースコード」といいます。また、「プログラム」を作成する行為を「プログラミング」といいます。

アルゴリズムとフローチャート

 「アルゴリズム」は視覚的にわかりやすくするために「フローチャート」や「アクティビティ図」が使われることがあります。
「フローチャート」はJIS規格によって用いる記号が定められています。 以下に、1から5までの数字の和を計算するアルゴリズムを、変数 n および ans を使ってフローチャートで例示してみます。

n はこれから加算する数値を格納する変数、また ans は答えを格納する変数となっていることが分かるかと思います。

一方で、「アクティビティ図」は、より複雑なプロセスを詳細に表現するのに適したものです。以下に自動販売機の処理について「アクティビティ図」で例示します。

どちらについても、処理が図示されることで文章で書かれる場合よりも、理解しやすくなっているかと思います。

プログラミング

(つづく)

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